マッチメイキング アップデート
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公式パッチノート
Steamの公式ニュースから取得した、Valve公式の投稿本文です。第三者の要約や翻訳ではありません。
- このアップデートでは、マッチメイキングのシステムの全体的な見直しや、新たなマッチメイキングモードを導入します。 プレイヤーはスタンダードモード(アンランク)か、今回のアップデートで導入された新しいランクモードを選択してプレイできるようになりました。
スタンダードモード
- スタンダードモードは、ランクの変動を気にすることなく、フレンドと一緒に気軽に『Deadlock』をプレイできるモードです。 パーティーの人数やスキルの差に制限はありません。 また、このモードでは、使い慣れていないヒーローの練習をすることもできます。マッチングのスキルレートを判断する際、マッチメイカーはヒーローの使用経験も考慮します。
ランクモード
- ランクモードは、同じスキルレベルのプレイヤー同士で競い合う、競技性と緊張感の高いマッチをプレイできるモードです。 どこまでランクを上げられるのか、シーズンごとに自身の実力を試すことができます。
新しいランク & バッジ:
- それぞれのランクは6つのサブランク(I - VI)に分かれています。
- オブスキュラス(未振り分け)
- イニシエイト
- シーカー
- アコライト
- センチネル
- ミスティック
- リチュアリスト
- エミッサリー
- オラクル
- ファントム
- アセンダント
- エターナス
プレイ資格とシーズン:
- ランクモードに参加する資格を得るためには、スタンダードモードで少なくとも60勝している必要があります。 より質の高いマッチを保証するため、プレイヤーはランクモードでプレイするヒーローについて、十分に理解していることが求められます。そのため、このモードで選択できるのは、スタンダードモードにて少なくとも15勝しているヒーローのみとなっています。 また、マッチングに参加できるロスターを編成するには、ランクマッチで使用できるヒーローを3人以上アンロックしている必要があります。
- ランクモードにはシーズンが存在しています。最初のシーズンは今日から開始し、10月7日に終了します。そしてその後、次のシーズンが始まります。 シーズン終了時には、到達した最高ランクがそのシーズンのランクとして、ランクの履歴ページに永久的に保存されます。 将来のランクシーズンは、途中でスプリット期間(シーズン内でランク調整が行われる休憩)を設け、最近プレイしたヒーローの使用条件を更新するなどの目的で、期間がより長くなる可能性があります。
- シーズンが始まると、プレイヤーは全員、8試合の振り分けフェーズに参加することになります。 振り分けフェーズが始まると、以前のランクがソフトリセットされます。振り分けマッチのレート帯を判断するため、他のプレイヤーとの相対評価として、過去のパフォーマンス履歴の一部はリセットされずに保持されます。 振り分けマッチでは、最高でもオラクル VIまでしか到達できません。 振り分けマッチの間は、パーティーでプレイすることはできません。
- ランクモードは現在、ソロかデュオでのみプレイできます。 デュオの場合、プレイヤー同士の差は1ランク以内である必要があります(例: ミスティックとリチュアリスト)。 ただし、エターナスのプレイヤーがパーティーを組めるのは、同じエターナスかつ、サブランクの差が3以内のプレイヤーに限られます。 パーティーの人数やランクの差に関する制限は厳しすぎるかもしれませんが、現状はこの条件で開始し、必要に応じて調整していく予定です。
- ハイドアウトに新設されたランクハブでは、現在および過去のランクシーズンに関するすべての情報を確認できます。グローバルリーダーボードや、これまでのランク履歴の閲覧も可能です。 シーズンが終了すると、シーズンの最高ランク達成を記念するためのアイテムがハイドアウトに追加されます。
ランクポイント:
- マッチが終了すると、ランクポイントの変動を進捗バーで視覚的に確認できます。 マッチに勝利/敗北すると、ランクポイントが平均で250増加/減少します。この数値は、マッチメイカーによる勝敗の予想や、連続勝利といった要素によって若干変動することがあります。 1つ上のサブランクに昇格するには、1000ランクポイントを獲得する必要があります。 ただし、次のランク前の最後のサブランクでは、2000ポイントが必要になります(例:ミスティック VI -> リチュアリスト I)。 エターナス Iに到達すると、サブランクの昇格に必要なポイントが固定でなくなります。サブランクはパーセンタイルに基づいて区分化され、それぞれのしきい値は毎日流動的に更新されます。
- また、ランクモードには、降格保護が存在します。 ランクの境目にいる場合、5マッチは降格保護が発動します(例:ミスティック Iでランクポイントが0の場合、5マッチ敗北するまでセンチネルに降格せず、ミスティックに残ることが可能です) 同様に、サブランクの境目にいる場合、2マッチは降格保護が発動します(例: ミスティック IIIでランクポイントが0の場合、2マッチ敗北するまでミスティック IIに降格しません)
マッチへの参加とヒーロー選択:
- プレイするヒーローを絞ってマッチに参加できる機能は、プレイヤーにとって大切な機能であると考えています。 選択したヒーローの操作方法を十全に理解している必要があるランクマッチでは、なおさらのことでしょう。 事前にヒーロー選択を済ませておくことで、バックエンドのマッチメイカーを活用し、プレイヤー全員の希望に応えるような最適な組み合わせを大規模なマッチングキューから実現できます。具体的には、プレイヤー全員が希望するヒーローをプレイできると同時に、合理的なチーム編成を作成することができます。 今回のアップデートの一環として、より堅実なチーム編成を作成できるよう、マッチメイカーの機能を改善しました。 また、この機能は今後、さらに改善されることが期待されます。 プレイヤーのヒーロープールが拡大し、より多くのヒーローがリリースされることで、プレイヤーが最優先に設定したヒーローをプレイできる確率が高まるだけでなく、優れたチーム編成とバランスの取れたマッチを、マッチメイカーが実現できる可能性が高まることでしょう。
- しかし、マッチング人数の少ないランク帯や地域では特に顕著ですが、そのタイミングでマッチングに参加しているプレイヤーによっては、マッチメイカーが適切なチーム編成を常に実現できるとは限りません。 そこで、今回のランクマッチアップデートでは、マッチ開始前の待機フェーズにおいて、ヒーローを変更できる機能を導入します。
- 新しいランクマッチでは、マッチ参加時に全プレイヤーのランクの内訳が表示された後、ヒーローを操作できる待機エリアへと移行します。 このエリアでは、ランクマッチで使用可能なヒーローであれば、現在使用中のヒーローを、選択されていない別のヒーローに変更することができます。 この機能の主な目的は、その時点でのチームのヒーロー編成に応じて、必要だと思われる改善を素早く行えるようにすることです。 カウンターピックを意図した機能ではなく、あくまでランクマッチにてプレイヤーが、自分の好きなヒーローや使い慣れたヒーローを簡単にプレイできるようにしつつ、チーム全体の編成を素早く改善することを目的としています。 そのため、敵チームのヒーロー変更に関する情報はリアルタイムで更新されません。表示されるのは、最初のヒーロー編成のみです。 もし、敵チームの方が先に同じヒーローへの変更を決定していた場合、エラーが発生し、別のヒーローを選択できるようになります。 それ以外の場合、選択したヒーローを使用できるようになります。 それぞれのプレイヤーは、ヒーロー変更を1度のみ行えます。
- また、マッチ開始前の待機エリアでは、開始レーンの調整も可能です。 ただし、このフェーズが終了すると、ジップラインの変更はできません。 ゲーム開始から2分間は、ポーズ機能を使用できません。そのため、ロスターやレーンの調整は、マッチ開始前の待機フェーズにて必ず行ってください。
- また、ランクマッチでは、そのマッチにおいてBANできるヒーローの数が2人から3人に増加し、使用されているアルゴリズムも改善しました。
途中退出 & ペナルティ
- アカウントに何らかの制裁措置(低優先度、コミュニケーション制限など)が適用されている場合、ランクマッチに参加できません。
- ゲーム開始から5分以内にプレイヤーが途中退出した場合、途中退出したプレイヤーとそのパーティーを除いたすべてのプレイヤーは、そのマッチが無効扱いとなり、ペナルティなしで途中退出できるようになります。 途中退出したプレイヤーとそのパーティーはそのマッチが敗北扱いとなり、途中退出したプレイヤーにはペナルティが課されます。
- ゲーム開始から5分経過した後にプレイヤーが途中退出した場合、そのプレイヤーにはペナルティが課され、そのパーティーはそのマッチが敗北扱いとなります。 途中退出したプレイヤーと同じチームのプレイヤーはそのマッチが無効扱いとなり、ペナルティなしで途中退出できるようになります。ただし、そのまま退出せずマッチに勝利した場合、勝利として扱われます。 途中退出したプレイヤー側のチームが全員マッチから退出した場合、ゲームは自動的に終了し、相手チームの勝利として扱われます。
- 途中退出者のいない相手チーム側のプレイヤーは、通常通りにマッチを続行することになります。 しかし、そのチームのプレイヤーが途中退出した場合、そのプレイヤーには通常通りの途中退出ペナルティが発生し、そのチームにも上記のルールが適用されます。 この場合、どちらのチームにおいても、残ったプレイヤーはそのマッチが敗北扱いとならず、最後まで戦ってマッチに勝利した場合のみ、勝利として記録されます。
- 途中退出ペナルティはキューの一時ロックから開始し、低優先度状態の適用へと、段階的に厳しくなっていきます。
リーダーボード
- 今回のアップデートでは、リーダーボードに表示されるための条件にいくつかの変更が加えられました。 グローバルリーダーボードに表示されるために必要な、過去30日間にプレイしたマッチ数が50から75に増加しました。 各ヒーロー専用のリーダーボードに表示されるために必要な、過去30日間にプレイしたマッチ数が20から30に増加しました。 また、各ヒーロー専用のリーダーボードには新しい条件が追加され、そのヒーローで通算100勝以上している必要があります。
新システムの導入について
- この新システムは、現在すでに稼働中です。 しかし、ほとんどのプレイヤーがランクマッチの解放条件を満たしておらず、ランクマッチのマッチメイキング対象者が非常に少ないため、今後1週間程度は不安定な状況が続くことが予想されます。 状況が安定するまでは、キューの待機時間やマッチングの品質に大きな影響が出るでしょう。 また、プレイヤーが振り分けを完了させ、適切なランクに移動するまでは、ある程度の時間がかかることが予測されます。 この期間中は、マッチメイカーの動向を注意深く監視しますが、キューの待機時間やマッチングの品質、チーム編成の品質の改善にはしばらく時間がかかることを、あらかじめご理解ください。 また、今回のアップデートでは大幅な書き換えが行われたため、バグの修正には数日が必要となる見込みです。